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▲2013年の天文現象はこちら
▲2013年3月、パンスターズ彗星が見えている!
久々に日本で肉眼で見られる彗星になるか?と期待されている「パンスターズ彗星(C/2011L4)」。
3月10日に近日点通過をむかえ、それ以降に日本でも夕方の西の超低空で見られると予想されていた。
観測されている中では、0〜1等級という明るさだといわれているが、夕空で見つけるのは大変困難で、
肉眼で見つけるのは難しそうだが、小型の双眼鏡でも容易に見つけることができる。
ぜひ、夕空の西の空をじっくりとご覧ください。4月ごろまで見られる可能性があります。
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3/12@六本木ヒルズ屋上
| 3/14@三重県四日市市
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→パンスターズ彗星を見つけようキャンペーン
▲隕石落下の16時間後に小惑星大接近!
2013年2月16日午前4時25分(日本時間)に、直径45m、質量13万トンの小惑星が、
地球の2万7700km上空を通過した。人工衛星の静止軌道よりも近いため、一度は地球衝突も
疑われていたこともあった。
最大で7.2等級と、肉眼で見られる明るさではなかったが、軌道が計算されていたため、
双眼鏡や望遠鏡で見ていた人も多く、天文台からインターネット中継されていたところもあった。
また、ちょうど16時間前にロシアに隕石が落下したが、方向から無関係であるといわれている。
▲ロシアに隕石、けが人多数!
2013年2月15日に直径17m、質量1万トンのの小惑星が大気圏突入し、ロシアのチェリャビンスク州に
隕石となって落ちた。
上空で爆発し、複数の破片になって落下し、多数の隕石が採取されている。
また、超音速の衝撃波(ソニックブーム)により多数の施設が破壊された。
分かっているだけで4474棟に被害が及び、被害総額は30億円、それにともなうけが人も
1491人にも上る大惨事となった。一人は、隕石にあたったことで頸椎を骨折した女性もいる。
これほどの負傷者を出した隕石は今までに記録にない。
▲だいち2号のミッションマークキャンペーン
JAXAが2013年度に打ち上げる予定の「陸域観測技術衛星2号・だいち2号」のミッションマーク
キャンペーンが、平成25年2月22日(金)14:00〜3月25日(月)12:00まで行われています。
3つのミッションマーク案からいいものを選び、一番多かったものに決まる、というインターネット投票です。
決定したミッションマークデザインの投票者全員に、ステッカーがもらえます。また、
抽選で100名に「だいち2号」のオリジナル記念品も。ぜひ皆さんも投票してみては。
→「だいち2号」ミッションマークキャンペーンサイト
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