このページでは、全国から寄せられた天文に関わる行事をお知らせします。 このような行事に参加して、本当の天文に触れてみてはいかがでしょうか。
これ以外に、掲載したい天文の情報があれば、ぜひ教えてください。
毎週行われている観望会 | |
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美星天文台(岡山県美星町) | |
火曜日 | さじアストロパーク(鳥取県佐治村) |
水曜日 | さじアストロパーク(鳥取県佐治村) |
木曜日 | さじアストロパーク(鳥取県佐治村) |
金曜日 | 美星天文台(岡山県美星町)・尾鷲市天文科学館(三重県尾鷲市)・さじアストロパーク(鳥取県佐治村) ・綾部市天文館パオ(京都府綾部市) |
土曜日 | 美星天文台(岡山県美星町)・松阪市天文台(三重県松阪市)・尾鷲市天文科学館(三重県尾鷲市)・さじアストロパーク(鳥取県佐治村) ・国立科学博物館(東京都台東区)・綾部市天文館パオ(京都府綾部市)・福井県自然保護センター(福井県勝山市) |
日曜日 | 昼間の星=名古屋市科学館(愛知県名古屋市)ただし第2・4のみ ・美星天文台(岡山県美星町)・さじアストロパーク(鳥取県佐治村)・西はりま天文台(兵庫県佐用町) ・綾部市天文館パオ(京都府綾部市) |
特別ページ・ 四日市周辺の天文イベント(三重県四日市市)
99年スターウィーク関連観望会情報 このページ(国立天文台)へ。
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大阪ガス天文同好会と天体観望集団MOSTYによる観望会でした。
年々大きくなるこの観望会、今回は、すごい望遠鏡が勢揃いした。
NGT-18の45センチのドブソニアン、32cmドブ(GMI製)25cmドブ、15cm
屈折(アストロフィジックス)や35cmシュミカセなどなど、
関西1といえるすばらしい観望会になりました。
時々、北から来る雲に覆われておりましたが、
参加者の皆さんはうちとけあって、寒い中、望遠鏡を見てまわっていました。
子供と親子の25組50人が、名古屋のいろんな施設を見てまわった。
その最後に、名古屋市科学館で、プラネタリウムと、スターウォッチングが行われた。
スターウォッチングでは、「すばる」を双眼鏡で観測し、
どこまでくらい星が見えるかというものをやっていた。
結果、子供たちのよい目によるものなのか、名古屋の栄にある科学館といえども、
双眼鏡では、平均約9等星まで見えたという結果が出ていた。
天候は確かによかったので、その日は、よく見えたのかもしれない。
大阪ガス天文同好会と天体観望集団MOSTYによる観望会でした。
大阪あたりの天文ショップにあったチラシを見てきたという方もいて、
だいたい2・30人くらいの観望会でした。
ミードのカセグレンや、45センチドブソニアンなど、すばらしい望遠鏡がぞくぞく。
大阪の光害が西に見えたものの、天候に恵まれ、すばらしい観望会でした。
酔っている人もいましたが・・・(^^;
9月13日に行われた、愛知県名古屋市の、名古屋市科学館の市民観望会は、
雨の中、科学館の軒下で望遠鏡が二台だけ出され行われた。
雨は降っていたものの、うす曇を通して、月は見ることはできた。
本当であれば、月だけでなく、木星・アルビレオ(白鳥座の二重星)も見てもらうはずだった。
毎年3000人くらいの参加者があるが、やはり、今年は、雨のため、20人くらいだった。
8月2日から3日にかけて、環境庁などが主催する星空継続観察「スターウォッチングネットワーク」の
全国大会が、名古屋市で行われた。
このスターウォッチングとは、年に2回、全国で決められた位置を決められた期間内に観察し、どこが一番星空が見やすいかを競うものである。
で、今回は、ヘールボップ彗星が春に近づいたことで行われたライトダウンキャンペーンの表彰が行われた。
北海道陸別町、仙台市、浦和市、長野市、松本市、熱海市、阪南市、岡山県美星町、福山市、佐世保市の
10市町村が「星空にやさしい街10選」に選ばれた。
また、「ヘールボップ賞」には、岩手県衣川村、吉川市、岐阜県藤橋村、名古屋市、愛知県東栄町、京都府薗部町、倉敷市、筑紫野市、
佐賀市、鹿児島県姶良町が選ばれた。
表彰が行われた名古屋市の白鳥ホールには、高円宮殿下や、環境政務事務次官、愛知県知事、名古屋市長などが顔を出した。
また、香西さん(元国立天文台、現さじアストロパーク)や、あの彗星を発見した百武さんもいらっしゃった。
そして、名古屋市科学館長の樋口館長による講演では、
「エネルギーの無駄というなら、この全国大会は、青空の下ですべきだ」などという意見も飛び出した。
また、照明問題によるパネルディスカッションも行われた。
そして、来年行われる岩手県衣川村の挨拶、次次期開催地を北海道陸別町と決め、白鳥ホールでの開催は終了した。
そのあと、コンベンションをし、名古屋市科学館で、実際にスターウォッチングをした。
プラネタリウムの特別番組では、みんな驚きのビックバーンから始まり、光害の科学館の調査発表もあった(白鳥ホールと同内容)。
そして、付近の30ビルが協力して、ライトダウンしている中で、
名古屋市中心部でのスターウォッチングが始まったが、
やはり、双眼鏡で観察してもそうとう見えなかった。
翌日は、エコパル名古屋などの見学をし、解散した。