
観測結果
- 5月17日19:30頃(岐阜県関ヶ原町・上石津町)
なんと、見えました!!
しかーし、本当に、低空で、双眼鏡ででしか、確認できないほどの淡さ。
あの世紀の彗星がこのように・・・と思ってしまいました。
尾は、何とか双眼鏡で見えましたが、ほとんどもう、ありません。
本当なら、もっと山奥に入るつもりでしたが、
一個所は、落石のため通行不能で遠回りさせられ、
滋賀の方に入ろうと道を飛ばしたら、なんと、途中で道がなくなりました。
たしかに、地図上で、所々きれた県道だなぁとは思っていたものの、
地図のミスだろうと思っていたのに・・・。
これで、観測結果が終わりました。
- 5月12日19:00頃(愛知県豊田市)
大学から見ようとしました。
建物の屋上に進入したり、最上階に行き、そこらの電気消しまくって
見たのですが、
彗星のいるはずの西北西は見えていたので、見えるはずですが、
まったく、彗星を確認することはできませんでした。
たしかに、そこからの彗星の方向は、名古屋の方ということもありまして・・・。
今後の観測は、本当にもう不可能でしょうから、
これが最後の観測結果(?)の記入となることと思われます。
悔しい!三連敗!!
- 5月10日19:00頃(長野県根羽村)
車を飛ばし、4月24日に見たところへ行こうとしていたのですが、
残念ながら、うす雲で、彗星を見つけることはできませんでした。
沈むのも相当早いですし、そして、彗星自体、淡いですから、
うす雲など出たら、見えないわけです。
はじめっから、彗星の見える高さは低いですから、
低い方角もが出やすいということで・・・。
もう、彗星を観測するのは、不可能でしょう。
月のかげんや、最近の天気、彗星の位置からして。
- 5月4日20:00頃(三重郡川越町あたり)
観測しようとしたのですが・・・。
ゴールデンウィークだからか、全く道が進まず、
観測地点に着く前に、彗星がもう見えなくなっていました。
無念。
- 4月24日20:00(長野県根羽村・山間部)
うすぐもが出ていたが、回りがとても暗いところだったので、
ダストテールが斜めに広がっているのがはっきりと肉眼で確認できた。
でも、全体的に尾も暗くなっており、もう終わりだなと思わせられた。
イオンテールは確認できなかった。
- 4月19日20:00(三重県大安町-滋賀県永源寺町・峠)
国道421号線の石榑峠(689m)で、見ました。
残念ながら、月が出ていて、見にくかったものの、やはり、
光害が少ないこと、そして、彗星のある北西が低くまで見えることがあり、
思ったより、大きな彗星を観ることができました。
尾は、とても折れ曲がったように見えました。
しかし、そこに車で行くのに、相当な苦労をしました・・・。
- 4月12日19:30(愛知県岩倉市・農業地帯)
岩倉は、基本的に街中の真ん中で、観測地は全くの平地の中の一角なので、
空としては非常に見にくいが、まだまだ、肉眼ですぐにみえるくらいの明るさです。
でも、早く見ておきましょう。
- 4月1日19:30(三重県四日市市・住宅街)
ライトダウンキャンペーンが始まった。
やはり、街中なので、熊野で見たのとは比べ物にならないほど見にくかった。
が、やはり、彗星としては明るく、尾も確認できた。
- 3月28日19:30(三重県尾鷲市・市街地)
尾鷲市天文科学館の屋上より、15センチ双眼鏡や、81センチの望遠鏡についている15センチほどの屈折望遠鏡で見させていただきました。
うすぐもが多く、出たり入ったりでしたが、そんなのでもはっきりと尾まで目で見れました。
※当日、尾鷲の天文科学館近くの、サンバースト、鈴鹿英数学院、ジャスコなどによる、
ライトダウンの協力がありました。
- 3月27日19:00(三重県熊野市・山間部)
熊野少年自然の家から見ました。
残念ながら、西の方に山があり、最高に快晴でしたが、見る時間は少なかったです。
でも、こんな時間でも、もう天の川もみえて、彗星も、四日市で双眼鏡で見た感じのように、
肉眼で見ることができました。とても驚きました。
- 3月24日19:15(三重県四日市市・住宅街)
この日は、だいたい17時半くらいに日が沈みました。
で、18時半頃、何とか薄明の中、彗星は見えたのですが、どんどん周りが暗くなっていき、
19時ごろには、もうはっきりと、肉眼で尾が見れるようになっていました。
なかなか、明け方に比べ、街の光は明るいですが、なにか、明け方より見やすいような気もします。
時間的にも・・・。
- 3月24日3:40(三重県四日市市・住宅街)
明け方は、今、月が非常に明るく、観測には最悪状態でした。
また、この時は、彗星自体が、地平線から、約5度くらいしか離れていなかったため、
尾を肉眼で確認するのは非常に困難でした。
が、一目で分かりました。
でも、尾の伸びは、予想より、今一つのような気がします。
4時半になると、彗星の高度も上がり、肉眼で尾がはっきりと確認できるようになりました。
かなり、尾も明るいですね。
- 3月22日5:30(山口県吉敷郡秋穂町・瀬戸内海沿岸)
見たときは、もう夜が明けはじめていたので、ちょっと見にくかったですが、
何とか肉眼でも尾が見られました。デネブ(はくちょう座)と明るさは同じくらいです。
尾の向きがだいぶ変わったなと違いがよくわかりました。
- 3月12日4:30(三重県三重郡川越町・員弁川河口)
8日に見たのに、それより、まただいぶ移動しており、多分、ほぼ北東に位置したと思う。
同じ場所から見た彗星は、あまり変わったと思わない。
ただ、やはり、核(彗星本体)が、非常に明るいと思う。
- 3月8日4:45(三重県四日市市・住宅街)
以前より、だいぶ北によってきた。また、尾は、すぐに肉眼で確認できた。
核(光っている部分)が非常に明るいと思う。
また、なぜか、オレンジ色っぽく見えた。
多分、このあたりの大気が汚かったのだろう。
Observed by Masahiro Mizutani.